岡山のスイーツ | しあわせのスイーツ~スイーツを紹介する情報サイト

岡山後楽園

岡山県は温暖な気候と豊富な日照時間に恵まれ、白桃・マスカット・ピオーネなどブランド果物の宝庫です。「晴れの国おかやま」と呼ばれる通り、年間晴れ日数が全国トップクラスで、この恵まれた自然がスイーツの素材となる農産物を育てます。桃太郎伝説の地としても知られ、きびだんごは岡山土産の定番として全国的に有名です。果物好きのスイーツファンや家族連れ、歴史・伝説に関心を持つ旅行者など多彩な層が岡山のスイーツを楽しみにしています。なかでも全国的に有名な岡山のおすすめスイーツをご紹介しましょう。

廣榮堂

きびだんご

1993年、洋菓子の街・神戸が培ってきた伝統と技術を結集して生まれたプリンで、いまや神戸を代表する土産菓子のひとつです。「神戸の街にふさわしい土産を作りたい」「これまでにない画期的なものを」という開発者の思いのもと、3年間の試行錯誤を経て発売されました。

大手まんぢゅう

大手まんぢゅう

大手まんぢゅうは、岡山で天保八年(一八三七年)に創業した老舗・大手饅頭伊部屋がつくる、備前を代表する銘菓です。その名は、当時の備前藩主・池田侯より賜わったと伝えられ、御茶会の席で愛用されるなど、古くから殿さまにも寵愛されてきた由緒ある菓子として知られています。甘酒を用いてじっくりと発酵させた、ごく薄い生地で、北海道産の厳選した小豆からていねいに炊き上げたなめらかなこしあんを包み込んでいるのが最大の特徴です。皮はあんが透けて見えるほど薄く仕立てられ、ひと口ほおばると、甘酒のふくよかな香りと、こしあんの上品でやさしい甘さがふわりと広がり、しっとりとやわらかな口あたりが楽しめます。小豆・砂糖・米・水と、いずれも産地と品質にこだわり抜いた素材を使い、生産工程にも心を配ってつくられているのも魅力です。日々のお茶うけやおやつとしてはもちろん、岡山・備前の手みやげや、あらたまった贈答としても喜ばれ続けている、岡山が誇る伝統銘菓です。

古見屋羊羹

高瀬舟羊羹

岡山県真庭市の落合地域は古くから羊羹どころとして知られ、その代表格が古見屋羊羹の「高瀬舟羊羹」です。旧勝山から落合にかけての一帯はかつて旭川を往来した高瀬舟の発着場で、地域の繁栄を支えたこの舟の姿をそのままかたどり、ちょうど食べきりの一口羊羹として作り上げられました。中世から昭和初めまで全国の大河で活躍した高瀬舟の「結ぶ心」を今に伝える菓子でもあります。

味わいは素朴で深く、一粒ずつ吟味した小豆と旭川の清流が生んだもの。古見屋は明和元年(1764年)創業の老舗で、明治天皇や昭和天皇へ献上した歴史も持ち、二百六十年近く「頑固者」と呼ばれるほどの職人気質と素材へのこだわりで味を守り続けています。

この羊羹の楽しみは食べ頃を待つこと。時間が経つと表面がうすく糖化して細かな「シャリ」が生まれ、外はシャリッ、中はしっとりという独特の食感になります。賞味期限の近い頃合いを好むファンも多い菓子です。

食べ方にもコツがあり、舟形の包みの舳先と後の両端をほどけば、手を汚さずにそのままつまめます。濃いお茶やコーヒーとの相性も良く、同店の「田舎羊羹」「山しお羊羹」と並ぶ岡山の定番手みやげです。

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