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小豆島オリーブ公園の風車

香川県は「うどん県」として全国的に有名ですが、スイーツ文化も負けていません。小豆島のオリーブや醤油などの特産品を活かした個性的な菓子が揃い、四国の中でも独自の食文化が光ります。瀬戸内海に面した温暖な気候が豊かな農産物と食文化を育み、観光客が気軽に立ち寄れるスイーツショップも充実しています。うどん巡りと組み合わせたグルメ旅行者や、瀬戸内の美しい海景色を楽しみに来る旅行者がスイーツも一緒に楽しんでいきます。なかでも全国的に有名な香川のおすすめスイーツをご紹介しましょう。

名物かまど

名物かまど

「名物かまど」は、香川の地に古くから伝わる塩づくりの風景から生まれたお菓子です。かつて、この地では塩を炊くために「かまど」が使われていました。そのかまどの形をかたどって焼き上げられたのが、この愛らしいお菓子なのです。地元の歴史と風土への想いが込められた、讃岐ならではの銘菓といえるでしょう。

中には、厳選した手亡豆(てぼうまめ)を使ったなめらかな黄味餡がたっぷりと詰まっています。それを、卵をたっぷり溶き込んだ生地でやさしく包み込み、こんがりと焼き上げています。ひと口ほおばれば、しっとりとした生地の香ばしさとともに、黄味餡のまろやかでやさしい甘さが口いっぱいに広がります。上品でありながらどこか懐かしい味わいは、子どもから年配の方まで、幅広い世代に親しまれています。

緑茶はもちろん、紅茶やコーヒーとの相性もよく、日々のおやつやくつろぎのひとときにぴったりです。ひとつずつ包装されているため、ご家庭でのお茶うけとしてはもちろん、手土産や贈り物としても重宝します。

ちなみに、桜や新茶、栗、チョコレートなど、季節ごとに趣の異なる味わいも登場します。讃岐の心が息づく「名物かまど」を、ぜひ一度ご賞味ください。

トフラップ

讃岐うどん最中

「讃岐うどん最中」は、その名のとおり讃岐うどんをモチーフにした、食べる前に自分で組み立てるセルフ式の最中です。見た目はまるで一杯のうどんですが、味わいは極上の和菓子という、なんとも楽しい一品に仕上がっています。

作り方はとてもかんたんです。まず、口どけのよい最中の皮が「うどん鉢」になります。そこへ、専用の袋から白あんを絞り出すと、まるで打ちたての麺のような姿が現れます。仕上げに、香川名物の彩り豊かな「おいり」を、ネギや天かすに見立ててそっとトッピングすれば、自分だけの一杯のできあがりです。皮はパリッと、中はしっとりとした食感で、白あんの上品な甘さがやさしく口の中に広がります。

このお菓子の最大の魅力は、なんといっても「自分で作る」という体験そのものにあるといえるでしょう。お子さまと一緒に会話を弾ませながら作ったり、大切な方への贈り物にしたりと、さまざまな場面でよろこびをもたらしてくれます。見た目の愛らしさから、写真映えするのもうれしいポイントです。

食べておいしいだけでなく、作る楽しさまで味わえる「讃岐うどん最中」。讃岐の食文化に楽しくふれられるお土産として、ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

夢菓房たから

讃岐旬菓 あゆ

「あゆ」は、その名のとおり、鮎(あゆ)の姿をかたどった愛らしい焼き菓子です。あゆが清流を元気に泳ぐ夏の風景を思わせる、涼やかで爽やかな味わいが魅力といえるでしょう。

しっとりと香ばしく焼き上げられた皮の中には、高知産の生柚子(ゆず)を練り込んだ羽二重餅(はぶたえもち)が包まれています。ひと口食べれば、ふんわりとやわらかな餅の食感とともに、柚子のさわやかな香りと上品な風味が口いっぱいに広がります。焼き皮の香ばしさと、みずみずしい柚子餅とのハーモニーは、暑い季節にもうれしい、後味すっきりとしたおいしさです。

このお菓子は、職人がひとつひとつ丁寧に手焼きで仕上げているのも大きな特徴です。手作業ならではの温かみと、細部まで行き届いた美しい仕上がりが感じられます。緑茶はもちろん、冷たい麦茶や紅茶との相性もよく、夏のひとときにぴったりの一品です。

お届けの際には、見た目にも涼を感じさせる、風情あるすだれ箱に入れられています。夏らしい趣のある贈り物や手土産としても、きっと喜ばれることでしょう。季節の移ろいを感じさせる「讃岐旬菓 あゆ」を、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

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