
歴史ある街並みに心地よい風が吹き抜ける、夏の終わりの京都。この時期は、心地よい涼を感じられる風物詩や、火照った身体を癒やしてくれるひんやり絶品スイーツなど、魅力的なお楽しみがたくさん待っています。
今回は、東山や宇治田原、鴨川エリア周辺で訪れたい「とっておきの涼スポット&名物甘味」を厳選してご紹介します。
はんなり素敵な涼を求めて、特別な京都散歩へ出かけてみませんか?
8月下旬〜9月は京都の狙い目シーズン!ゆったり楽しむオトナ旅へ

引用元:フォトAC
京都の夏といえば、「とにかく暑い」「どこに行っても人が多い」というイメージが強いかもしれません。
しかし、夏休みの観光ラッシュが落ち着き、秋の紅葉シーズンを迎える前の8月下旬から9月にかけては、比較的ゆったりと京都観光を楽しみやすい時期です。
まだ残暑が続く日もありますが、早朝や夕方を中心に予定を組めば、混雑と暑さをできるだけ避けながら、落ち着いた京都巡りを満喫できます。
風鈴の音色に耳を澄ませたり、川風を感じながら食事を楽しんだり、ひんやりとした和スイーツを味わったり。夏の終わりだからこそ楽しめる、少し贅沢な「オトナ旅」におすすめです。
混雑を避けて賢く巡る! 夏終わりの京都がおすすめな理由
お盆休みが過ぎた8月下旬から9月にかけては、秋の紅葉シーズンに比べて観光客の集中が落ち着きやすい時期です。
まだ暑さが残る日も多いため、日中に長時間歩き続けるのではなく、早朝や夕方以降の時間帯を上手に取り入れるのがおすすめです。
寺社の緑や川辺の風、歴史ある町並みを眺めながら、夏の京都とはひと味違う落ち着いた旅を楽しめます。
日中はまだ厳しい暑さが残る日もあるため、寺社や庭園は午前中に訪れ、午後はカフェや甘味処で休憩するプランがおすすめです。
まだ間に合う! 夏の限定イベントや涼感スイーツを満喫
「夏イベントに乗り遅れちゃった……」という方も、まだ楽しめるイベントがあります。
この時期は、9月まで開催される風鈴まつりや、10月まで楽しめる鴨川納涼床など、京都ならではの夏の風物詩を満喫できます。
ひんやり涼しい景色と絶品和スイーツを組み合わせて、夏の終わりならではの特別な京都旅を楽しんでみませんか?
ただし、イベントや限定メニューの開催期間は、施設や店舗によって異なるので、訪問日が決まったら公式サイトで確認しておきましょう。
【エリア別】ロマンチックな涼景×絶対食べたい名物スイーツ

引用元:フォトAC
夏の京都を心ゆくまで楽しめる、おすすめの涼スポットと周辺で味わいたい和スイーツをエリア別にご紹介します。
日中の暑さを避けやすい場所や、風鈴の音色、川辺の風など、五感で涼を感じられるスポットを中心にピックアップしました。
【東山エリア】高台寺(こうだいじ)

引用元:東山花灯路公式サイト
夏の夜を彩る高台寺の特別拝観「東山観月路」が今年も開催!
行灯のやわらかな光で「ねねの道」が幻想的にライトアップされ、一歩足を踏み入れるだけでタイムスリップしたかのような情緒あふれる世界が広がります。
高台寺公園には京都の人気グルメやスイーツ店が多数出店し、夜風を感じながらの散策にぴったり。
日中の暑さが和らぐ夕方以降に訪れれば、夜の京都らしい情緒を感じながら、ゆっくりと散策できますよ。
8月23日までの限定開催となるため、8月下旬のお出かけを予定している方はぜひ見逃さずにチェックしてみてくださいね!
- 開催期間:2026年7月11日(土)〜8月23日(日)
鍵善良房 高台寺店

引用元:鍵善良房
ねねの道周辺を散策した後に立ち寄りたいのが、京都を代表する老舗「鍵善良房 高台寺店」。
名物の「くずきり」は、ツルッとしたなめらかな口当たりと上品でコクのある黒蜜の甘さが絶品で、火照った身体を心地よく癒やしてくれます。
甘露竹(水羊羹)や季節の生菓子が付いた抹茶セットも大人気!夏季限定で登場するスッキリ爽快な「生姜」や「レモン」フレーバーのかき氷も見逃せません。
- 営業時間:10:00〜18:00(L.O. 17:30)
- 予約:席の予約は3ヶ月前から当日まで受付可能
文の助茶屋 本店

引用元:文の助茶屋
東山の町並みを散策しながら立ち寄りたいのが「文の助茶屋 本店」。
ここを訪れたら絶対に味わいたいのが、コシがあるのに口の中でとろける極上わらび餅です。
ほんのり香るニッキの風味と、香ばしい京きな粉のやさしい甘みが絶妙にマッチ。
夏場はひんやりとしたかき氷、冬場は焼きたてのみたらし団子やぜんざいなど、季節に合わせた甘味も楽しめます。
- 営業時間:11:00〜17:00
【宇治田原エリア】正寿院(しょうじゅいん)

引用元:フォトAC
“風鈴寺”として知られる正寿院では、境内に2,000個を超える色鮮やかな風鈴が飾られ、緑豊かな茶畑と自然を背景に涼しげな音色が響き渡ります。
「花風鈴の小径」では季節の花をあしらった風鈴が並び、訪れるたびに新しい表情に出会えるのも魅力。
オリジナルデザインの花風鈴が境内で揺れる様子は美しく、写真に収めたくなるような涼やかな風景が広がります。
- 開催期間:2026年6月1日(月)〜9月30日(水)
お茶の郷 木谷山

引用元:お茶の郷 木谷山
正寿院から車で訪れやすい場所にある「お茶の郷 木谷山」、宇治田原のお茶を楽しめる宇治茶専門店。
製茶工場に併設されたカフェにて、本場のお茶を贅沢に使った本格和スイーツが楽しめます。
自家製ゼリーやモチモチの白玉がのったボリューム満点の「抹茶パフェ」や、お茶の風味をしっかり感じられる「抹茶ソフトクリーム」は、抹茶好きにはたまらない一品。
さらに夏季限定の「抹茶きんとき(かき氷)」もあり、暑い日のひと休みにぴったりです。
【鴨川・祇園エリア】鴨川納涼床

引用元:フォトAC
初夏から秋口にかけて、鴨川の西岸(二条〜五条)に一斉に架けられる特設テラス席「納涼床(のうりょうゆか)」。
鴨川の上にせり出した開放感あふれるデッキで、爽やかな川風を感じながら食事を楽しめる、京都を代表する夏の風物詩です。
定番の和食や京料理はもちろん、フレンチ、イタリアン、中華、カフェ、バーなど、さまざまなジャンルの店舗が勢ぞろい。
暑さが残る時期でも、夕方から夜にかけて訪れれば、京都の夜景や川のせせらぎを感じながら食事を楽しめます。
- 開催期間:2026年5月1日(金)~10月15日(木)
MACCHA HOUSE 抹茶館 京都祇園四条

鴨川にかかる四条大橋を祇園側に渡ってすぐの絶好のロケーションにある「MACCHA HOUSE 抹茶館」。
看板メニューの「宇治抹茶ティラミス」は、伝統的なヒノキの升に入っていて、見た目も印象的な一品です。
とろっとしたマスカルポーネクリームと本格抹茶のほろ苦さがマッチした、濃厚なのに甘さ控えめな味わい。
濃厚な雲龍抹茶ソースをかけていただく「抹茶館パフェ」や、点てたてのフレッシュな「抹茶ラテ」もおすすめです。
- 営業時間:11:00〜20:00(L.O. 19:30)
MACCHA HOUSE 抹茶館 京都祇園四条について詳しくはこちら
こちらの特集記事でも、MACCHA HOUSE 抹茶館を紹介しています。
ほかにも、抹茶ブームの最新事情や国内コンビニの新作、京都の話題店や最新抹茶スイーツなども解説しています。
👉 記事を読む
また、こちらの記事では阿闍梨餅や生八ッ橋、老舗の伝統干菓子など、京都で押さえておきたい人気のスイーツを詳しく紹介しています。
👉 記事を読む

