群馬のスイーツ | しあわせのスイーツ~スイーツを紹介する情報サイト

草津温泉

群馬県は嬬恋村のキャベツや下仁田のねぎなど農産物で有名な一方、スイーツの分野でも全国的に知られるブランドを多数輩出しています。温泉地が多く、草津・伊香保・水上など観光客が多く訪れるエリアで銘菓が生まれてきた歴史があります。温泉旅行の帰りに土産を買い求める観光客や、群馬出身者が帰省の際に手土産として選ぶケースが多く、幅広い世代に愛されています。なかでも全国的に有名な群馬のおすすめスイーツをご紹介しましょう。

焼き饅頭田中屋

焼きまんじゅう

焼きまんじゅうは、群馬県を代表する郷土のソウルフードで、昭和十年創業の老舗・焼き饅頭田中屋がつくる名物です。ふっくらと蒸し上げた白いまんじゅうを竹串に数個ずつ刺し、黒砂糖などを溶かし込んだ甘い味噌だれをたっぷりと塗りながら、炍火などで香ばしく焼き上げていくのが特徴です。表面はたれがこんがりと焦げて香ばしく、なかはふんわりともちもちとした食感で、みそのコクと黒糖のような深い甘さが一体となった、どこか懐かしい素朴な味わいが楽しめます。まんじゅうにはあんが入らないものが基本で、生地そのものと甘辛い味噌だれの組み合わせを味わうのが群馬流です。焼きたてを頰張れば、香りと湯気が食欲をそそります。地元で長年親しまれてきた田中屋の焼きまんじゅうは、日常のおやつとして、また群馬を訪れた人の思い出の味として、世代を超えて愛され続けている一品です。

旅がらす本舗清月堂

旅がらす

「旅がらす」は、サクサクとした鉱泉煎餅(こうせんせんべい)で、コクのあるミルククリームをはさんだお菓子です。煎餅は和風でありながら、クリームがもたらす味わいはどこかモダンで洋菓子のよう。和と洋がひとつになった、これまでにない新しいおいしさがたのしめるのが最大の魅力といえるでしょう。ひと口食べれば、軽やかな歯あたりとともに、ミルククリームの豊かな香りとやさしい甘さが口いっぱいに広がります。

このお菓子は、クリスマスケーキ用のクリームを煎餅に塗ってみたことから生まれたという、ユニークな誕生秘話を持っています。そのおいしさを守るため、誕生から六十年を経た今も、一枚一枚を変わらぬ製法で丁寧に焼き上げているのだそうです。だからこそ、当時と同じサクサクとした食感が受け継がれているのです。

「旅がらす」という名前は、神武天皇東征の際に険しい山道を先導したという八咫がらすの神話に由来しています。旅の道案内をするという意味が込められており、旅の手土産にもふさわしい名を持つお菓子といえます。

やさしい味わいのミルククリームは、お茶はもちろん、紅茶やコーヒーとの相性も抜群です。子どもから年配の方まで幅広く親しまれている「旅がらす」を、ぜひ一度ご賞味ください。

ガトーフェスタハラダ

グーテ・デ・ロワ(ラスク)

グーテ・デ・ロワは、群馬県高崎市に本社を置く洋菓子メーカー・ガトーフェスタハラダを代表する看板商品で、全国的にも高い人気を誇るラスクです。商品名はフランス語で「王様のおやつ」を意味し、その名にふさわしい上品な味わいが魅力です。ラスク専用に焼き上げたフランスパンを一枚一枚ていねいにスライスし、風味豊かな発酵バターを塗って、じっくりと二度焼きすることで、軽やかでサクサクとした食感に仕上げています。口に入れると、香ばしいパンの風味とバターのまろやかなコク、そして上品な甘さが広がり、後を引くおいしさが楽しめます。素材選びから製法まで細部にこだわり、シンプルながらも完成度の高い一品に仕上げられているのが特徴です。日々のティータイムのお供はもちろん、上質で洗練された佇まいから、手みやげや贈答品、内祝いなどのギフトとしても幅広い世代に選ばれ、長く愛され続けている銘菓です。

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